2007年09月14日

集成材

一般に住宅に使用される木材として、「無垢材」と「集成材」があります。

ここで「集成材」のポイントをあげてみましょう。

●含水率15%以下に乾燥し、狂い・収縮率を減少。
生き物である木は50〜200%の水分を含んでいるため、乾燥が不十分だと強度低下、反り、割れを生じてしまいます。そのため集成材に用いる木材は天然乾燥に加え、さらに乾燥装置によって木の細胞中の水分まで放出させ、含水率を15%以下にまで落として、反り・割れを防ぎ強度アップを図っています。

●天然木をはるかに上回る強度性能を実現
天然木には、大節・割れなどの欠点があります。集成材はそれらの欠点を除いた上、曲げヤング率などにより挽板の等級区分を行いこれらを適切に配置し積層することにより、高強度でバラつきの少ない高い信頼性を持つ木材製品を製造することが出来るのです。特に建築基準法が性能規定化されるに従い、強度性能が表示される構造用集成材は信頼性が高い部材です。


●断面の大きい集成材は防火性が高い
建築基準法で集成材の防火性能が認められているのは、加熱による強度の低下が少なく、燃えても倒壊の危険性が少ないからです。火災時の木材の炭化スピードは1分間に0.6〜0.8oといわれており、ある程度、燃えて表面が炭化すると酸素の供給が絶たれ燃え難くなり、1000℃以上になっても必要強度は保たれます。



「日々木」では、家の支えとなる構造部分に「集成材」を使用しています。
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posted by けんちゃん at 19:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 住宅あれこれ
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